「やっぱり感動・・・」おすすめ度
★★★★★せつないラブソングがたくさんある中、ハードロックな曲もあるなど
味わい深いアルバムです。
僕的には「Everything」や「NOT FOUND」などのバラード系がお勧めです!
1992-1995と合わせて聞くと、初期のミスチルと全盛期のミスチル
の成長や違いが少しづつわかっていきます。
歌詞カードに書かれている説明文も知らなかったことがわかってちょっと嬉しくなります★
やっぱり桜井さんの書く歌詞にも感動ですよ!
なんであんなにいい歌詞が書けるのか・・読みながら思ってしまいます。
歌詞一つ一つを読んでみるのもまた一つの楽しみ方です!
とにかく、どの曲も最高にいい曲です!!
聞かなきゃ損です!
「迷ったときはこの一枚!!」
おすすめ度 ★★★★★
「1992-1995」の方も持っているのですが、悩みがあったり、何か引っ掛かるものがある時にはこの「1996-2000」を選んで聴いています。「ニシエヒガシエ」「光の射す方へ」というロック調の強い曲を聴きつつ、「ALIVE」「終わりなき旅」などをじっくり聴く・・・。歌詞カードにミスチルの生い立ちが書かれているのですが、ぜひこの部分は読んでもらいたいです。「実は最初は桜井さんがドラムだった」などなど、ミスチルをより深く知ることができます。私は一年間浪人生活をしましたが、「終わりなき旅」にある「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいい」という歌詞にずっと励まされました。この歌詞があったからこそ、一年間やり通せたと思います。受験生のみなさんも是非聴いてみてください。
「最高ですね。」
おすすめ度 ★★★★★
最高!!
この一言だけ言って、買うか買わないかは、人それぞれの判断に任せたい。
そんな風にこのアルバムに対して私は思います。
とにかく、1992-1995には無かったミスチルが満載されてるんです。
初期にあった、現実を見ずにただ目の前にある事に熱中する事を終えて、
人間の奥に有るものを歌ったり、桜井さんの頭の中での愛を歌い上げたりしています。
また、このアルバムの魅力は1992-1995以上に歌詞を“読む”価値があるという事です。
メロディーに合わせて目で追うのもいいですが、CDをかけずに詞だけを読んでみて下さい。
時には、読みながら歌ってみたり…。
新しい発見や、ただ単なる言葉のつながりだと思っていたあの単語に
思わぬ感動をするかもしれません。
「ほんとに感動します…」
おすすめ度 ★★★★★
ミスチルの曲はみんな良いモノばかりですが、このアルバムに入っている曲は初期のミスチルとはまた違う「生きる」という想いが伝わってくる曲が多い気がします。その一つ一つの歌詞は本当に感動するものばかりです。
私は特に、『名もなき詩』『Every thing』『終わりなき旅』等がオススメです。歌詞、メロディーを聞いていると、生きる力や明日への希望がわいてきて、自然と涙が溢れてきてしまいます。
「胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるようにいつも今日だって僕らは動いてる嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしようもっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅」
この歌詞に何度となく勇気をもらい、励まされました。そしてこれからも私に力を与えてくれることでしょう。
このCDを聞くと、いろいろな想いが感じられると思います。ぜひ、聞いてみてください!
「完成形に近いかな?」
おすすめ度 ★★★★★
前期のベストに比べると、やや静かな雰囲気がある。
が、その曲や歌詞は前期に比べてかなり深いものになっている。
前期とあわせて聞くと、
だんだんミスチルが「成長」しているのに気づいてくる。
「終わりなき旅」や「口笛」のようなナンバーが印象的である反面、
「ニシエヒガシエ」や「光の射すほうへ」という、
ロックなナンバーもある。
とにかく「飽きないアルバム」であるので何度でも聞けると思う。
「重さが魅力のミスチルの後半」
おすすめ度 ★★★★★
今までミスチルは『KIND OF LOVE』時代が一番だと思いこんでいて、後半は「重い」と毛嫌いしていたことを、これを聞いて反省するくらいの深みある完成度の高い一枚だった。「重い」と思っていた言葉は、人に言ってもらってほっとするような、そんな言葉の綴りだと発見した。そして、ミスチルほど口ずさんで気持ちいい歌を作る人たちはいない、と再認識した。必聴です。
「心にしみる歌」
おすすめ度 ★★★★☆
初期のさわやか路線も悪くないけど、詩の世界に一層の深み・成長を感じるこのアルバムはすごくいいです。「花」とか「口笛」なんて何度も何度も繰り返し聞きたくなる。
曲目リスト
1.名もなき詩
2.花 ― Memento-Mori
3.Mirror
4.Everything (it's you)
5.ALIVE
6.ニシエヒガシエ
7.光の射す方へ
8.終わりなき旅
9.ラララ
10.つよがり
11.口笛
12.NOT FOUND
13.Hallelujah
概要
92年5月にミニアルバム『EVERYTHING』でデビューし、2001年で活動10周年となるMr.Children。本作は、彼らの96年から2000年までのナンバーから全13曲をセレクトした、ベスト盤の後期編である。95年までのヒット曲を中心に収めた、前期編も同時発売されている。
ありったけの愛を力いっぱい歌いあげる、ダブルミリオンヒットの<1>や、どんなにつまずいても前に突き進もうとするポジティブな<7>、自分らしく生きようとメッセージする<8>などを収録。前期のエネルギッシュなサウンドとは対照的に、安定感のある飾らない演奏で、じっくりと歌詞を聴かせる円熟のナンバーがそろっている。(松尾宣子)