「初めて買ったヤイコ」おすすめ度
★★★★★これまで矢井田瞳は遠くで聴いている感じだったが、この曲はスタンダードのクオリティを備えていると思う。それまでの曲をほとんど知らないのでいままではファンとはいえなかったが、これは自然にす〜っ心に迫ってきた。わしづかみにされた。メロディにほとんど無駄がないのも素晴らしい。
「大人の描く恋」おすすめ度
★★★★★最初はどんな曲だろう?「馬と人参」???今までのヤイコの曲のタイトルにはない、不思議な曲。「モノクロレター」を聴いて、若い学生なんかが、「あなたがすべてよ」みたいに燃えまくる恋愛の曲というより、相手への思いやりを忘れず、恋することの尊さみたいなものが連想させられた。ギターのコード展開もずいぶん変った。常に向上していくアーティスト、ヤイコらしい曲が聴けてとてもうれしかった。歌詞の言葉も素敵だった。「さらさらと手を振る」という歌詞も新鮮な表現で素敵だった。
「ヤイコらしさ」おすすめ度
★★★★★・四枚のオリジナル・アルバムを世に送り出し、ベストアルバムを
出すことによって、これまでの総決算を終えたヤイコ。
・新しいステップとなる次のアルバムは大切な区切りになると言えそうです。
過去四枚のアルバムは毎年10月に発売していたことを考えると、次回の
アルバムは、ベストをはさみ時間を置いて、じっくり作っていると
感じられます。
・その新たなる予感を感じさせるシングルがモノクロレター。
肩に余計な力のかかっていない歌詞の載せ方で
息遣いからも自然なヤイコらしさを感じます。
独特の声も楽器のように響きます。
「素朴なアーティストの成功」
おすすめ度 ★★★★☆
元々「矢井田瞳」というアーティスト(人間)は素朴で親近感があって、良い姉ちゃんみたいなそんな存在だと思う。
インディーズシングルの「HOW」からもそんな匂いは感じ取れるし、派手な物はあんまり似合わない人なんだなと思う。
東京ドームなどの大きいドーム公演(ライブ)も今回が最後となり、これからは聞き手と歌い手が近いライブを行いたいと言ってたように矢井田瞳は原点に帰ったんだなと思う。
そんな矢井田瞳のこれからの意思表示の一部でもあろうこのシングルはこれからの活動がよりシンプルで矢井田瞳らしいものになるだろう予感を感じさせてくれる。
シンプルで飾らない矢井田瞳がそこに在る。
ホッとさせてくれる一枚。
「和みます」
おすすめ度 ★★★★★
シングルにしては、静かすぎるし、サビだってそこまですごい印象に残るものでもない。でも最近この曲の持つ、暖かさが好きだ この曲の持つ独特の暖かさ、のんびりさは、誰かに手紙を書きたくなったり、なにか懐かしい思いになったり、遠く離れたあの人のことが気になったり、、そんな気持ちを思い出させる。そして、静かな曲なのに、昼間の街の雑踏の中に不思議と響く、彼女の声、 歌詞。この曲を聞いて、最近の彼女はアーティスト、アーティストしすぎていて少し苦手だったけど、最新アルバムを聞いてみたくなった。 最近の彼女は人生を「音」で刻んでいる。そんな気がしている。
「発売日前日買いっ」
おすすめ度 ★★★★☆
「モノクロ〜」は、さよならの寂しい空気の中にも、
どこかあったかい匂いが混じってる。空、鳥、街明かり…。
別れを越え、ひとつ、またひとつと大人になっていく…。
聴くほどに、しっとりと自分の中に入ってくる曲。
「馬と人参」は、一言で言うと“かっちょいい”。
今を強く、光に向かって…そんな感じかな?
後半で入るフランス語(風?)の歌詞も新鮮。
エレキの雰囲気も◎◎◎
いっぱい聴いたら、自分の中でも色んな感情が生まれてきそう。
これから楽しみ♪もっと聴こうっと。
「めっちゃ楽しみや☆」
おすすめ度 ★★★★★
「モノクロレター」視聴で聴いた。ずるいよ、やいこ!そんな途中まで流すなんて!はよ全部聴きたい!
「馬と人参」ライブで聴いた。かっちょいいぜ☆ディスコナンバー風。こんな曲を書いてしまうやいこに脱帽や!
曲目リスト
1.モノクロレター
2.馬と人参 ※〈CDエクストラ内容:期間限定スペシャルサイト〉
概要
デビュー5年目を迎えた2004年、秋冬にふさわしい季節感満点の秀曲「モノクロレター」をシングル発売。収録2曲とも大型タイアップ付きで、5thアルバムに向けた意気込みを感じさせる。